高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

TwitterのAPI残数を表示するVistaガジェットを作った

今日はTwitterAPI残数を表示するVistaガジェットを作ってみました。

jQueryを使って家でなにかやってみたかったので作ってみました。
とりあえず、jQueryでやろうと思えば出来ることは出来る。そうしておけば完成間際までは別ブラウザで開発も出来ますし、他の分野に転用もしやすくなりますしね(むしろ、ブラウザを見てVistaガジェット以外ならデバッグモード という操作も可能といえば可能でしょうね)。
とりあえず、一番苦戦したのは、Vistaガジェットだとまったくエラーが表示されないこと。
IEですら、スクリプトでエラーがあると、警告を表示することができますが、Vistaガジェットでは警告表示をする手段がまったくありません。そのため、JavaScriptやHTMLの構文に誤りがあると何がおかしいのかまったくわからなくなる。
とくに設定画面はほかのブラウザでデバッグするわけにもいかないので、わずかな問題でも発見に苦労しました*1
とりあえず、Vistaガジェットの実装方法については、今までいろんな場所で記事が書かれているので困ったことはなかったです。実装についても、さすがjQueryのおかげでそんなに大きな苦労をすることはなかったです。ただ、TwitterAPIコール周りが多少苦労したかな くらい(参考サイト参照)。


ひとまず、ソースコードの展開だったり、頒布の準備などはおいおいやります。

参考サイト

あと、探してる最中に見つけたんですが・・・。

では、なぜむやみにcatchしては駄目かと言えば、

  • 正当な理由がないのにcatchして例外を消してしまうと、一見うまく行っているような動作をしてしまう
  • そのため傷口がどんどん広がる。
  • そのためバグが発覚しにくい。
  • 発覚した時には手遅れになっている可能性がある。
  • 事前条件に基づいてメソッドの先頭で例外をThrowするようにしているとより効果的。
むやみにキャッチしないでね。ゴールキーパー以外はハンドで反則ですよ。 - NAL-6295の舌先三寸

そうだそうだ、その通り!まさにそれで苦戦させられた結果がこれですからね><

*1:OKボタンが押せない原因を探しに探し回ったら、結局消したはずのタグが残っていて誤作動していたとか・・・。これでも表示してしまうブラウザが憎たらしくなります