読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

Windows Mobile 開発者向けセミナー レポート

イベント プログラミング

さて、今日開催された、Microsoftの Windows Mobile 開発者セミナーに行ってきました。今回は@masakさんと@iseebiさんが見てらっしゃると言うことで気合い入れますよー
会場はベルサール神田、そういえば以前VSUGで一度行ったことあるな、なにやらわんくま以外で同じ場所に行くってこと珍しいかもしれません。


――さて、今日のセミナーは、最初の1時間がMicrosoftの人や、キャリアの立場からの意見としてNTTdocomoの人のセッション、後半がMVP代表としてOffisnailさんとホーミンさんのWindows Mobileプログラミング・コミュニティについてのセッション。Microsoftの人はともかく、キャリアの人の声を聞けたというのは貴重な経験でしたねー。

開発者向けの支援施策の紹介

――まず、最初のMicrosoftの人のセッションは、開発者向けの支援施策の紹介。
どれも有償のものですが、Microsoftはソースコードレビューや、根源がどこにあるかといった一次解析、各種実機の貸し出しなどを行うサービスまで用意しているようですね。
今のところわたしはあまり法人製作で、各キャリアのWindows Mobileで動くソフトを見たことがないので、今ひとつ実感がわきませんでしたが、Microsoftはここまでしっかりと構えていらっしゃるようですね。

それから、Windows Mobileの開発をサポートする場所として、Windows Mobile開発者事務局 なんてものもあるとか(よく見たらこれ、今日からスタートですね)。
技術者に情報を提供できる場として、メーカーの人やコミュニティをつなぐ役割をする予定とのことです。
そして、ここはなにやらアマチュアや個人でも参加可能とのこと(サイトには「社名、部署名、役職」の記載欄があったりしますが・・・)。VSUGで聞いたときもそうでしたが、アマチュアを含めた開発を持ち上げていこうという気持ちは、とりあえずPC版Windowsと大差ないようで、良かったです。

オープンプラットフォームとビジネス変革への挑戦

――次は、キャリアの立場として、NTTdocomoの人のセッション。
キャリアとしてWindows Mobileに感じている魅力は、デバイスとWindowsとの親和性とのことです。
Windowsと親和性が高いと言うことは、結果Windowsに依存した既存のシステム・デバイスとも連携が取りやすいということ。
他のシステム・デバイスとの連携を0から構築するというのは結構大変とのことで、Windowsを経由することでその手間を削減できるのが魅力とのことです。
また、Windows Mobileは他社製のソフトを取り込むなど、パートナーを作り、つながりやすいこと。各キャリア同じ端末を提供できるので、サービスを競いやすいことを挙げていました。

Windows Mobileプログラミングコンテストのお知らせ?

そうそう、セッションの最後で、アマチュアプログラマに向けての施策はないのか訪ねたところ、来年以降アマチュアプログラマの人にも参加できるようなイベントを検討していると言う話をしていました。Windows Mobileプログラミングコンテストなども候補の一つに入っているようです。
興味がある人は、来年に向けて腕を磨いておくと良いかもしれませんね。

Windows Mobileプログラミングの注意点

後半は、MVPのOfficenailさんとホーミンさんの、Windows Mobileプログラミングについての注意点のセッション。Windows Mobileのデバイスの物理的サイズや、PCとのユースケースの違い、標準的なユーザインタフェースの違いに気をつけたソフト作りを心がけるべしと言うことでした。あとは、実機でやらないと分からないことも多いので、実機でのテストは欠かさずに ということでしょうか。

たしかに画面の物理的なサイズの違いというのは、Windows Mobileに独特の注意点だと思いますが、PCも最近はユースケースが多くなってきていますよね。タッチパッド対応のノートPCも増えてきていますし、中さんみたいに片手でノートPCを持って入力する人もいますし(^^ゞ
まあ、Windows Mobileに限らず、いろんなユースケースを想定していろんな使い方ができるようにする というのは良いかもしません。

Windows Mobileコミュニティの紹介

最後に、Officenailさんのプログラミングコミュニティの紹介。MSDNのサポートの仕組みの紹介や、コミュニティの紹介。
Windows Mobileのコミュニティとしては、以下の三つがあげられました。

わんくま同盟なんかもWindows Mobileの話題はたまに出ますし、中に含まれても良いんでしょうけど、表だってWindows Mobileの話題が出てくるのは確かにこれくらいなのかな。
まだまだWindowsのそれに比べると少ないですねー。最初のほうのセッションでは企業開発の活性化の話をしていましたが、やはりアマチュアコミュニティや、プログラマの力があってこそ活きるWindows Mobileだと思います。Windows Mobileのコミュニティももっと増えて欲しいですねー。


とりあえずセッションは以上。その後は、Officenailさんやホーミンさんらと挨拶もできましたし、各社のWindows Mobileデバイスにもさわれましたし、良かった良かった。
OfficenailさんとホーミンさんとはWindows Mobile 開発者OFFで出会って以来、今後もまた機会があれば、お話ししたいですねー。


ほいでは以上です。再来週の準備も頑張らなくては!

23:30追記 そういえば・・・

そういえば、今日のイベントの開催は12:00から。つまり、お昼ご飯の時間はありませんでした。
そこで気づかなかったわたしが悪いのですが、今回は受け付け開始の11:30ちょっと前に会場入りして、ずっと中にいたもので・・・というわけでお昼抜きでした><
今回は3:30に終わったし、それほど空腹感は感じなかったものの、わんくま#26で昼からイベントの注意は分かっていただけに情けないです。近所には食事処らしきお店もありましたし、もう少し早く着いてご飯食べて他方が良かったかも。次回は気をつけようと思います。

12月6日10時06分追記 Tech Daysの宣伝

そういえばこの日の最初のセッションで、まもなく開催されるTech-days2009の宣伝もありましたね。Windows7の話題の他、Windows Mobileの話題も出るとのことです。