高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

TMemoについていろいろ

Site Systemにかかりきりだというのに、TMemoについていろんなネタが浮かんでくる今日このごろ。書かないのも勿体ないので、とりあえず書いてみましょう。賛否あるでしょうし。


いま考えているのは、ページブック制の廃止。
いままではいちおうディレクトリ構造にしようかなんてのを考えていたんですが、思い切ってそれも廃止しようかと思っています。
前にも書いたかもしれませんが、目指すはオフラインFemoであり、OperaのM2みたいなものなんです。すべての記事はキーワードやフラグ、タグなどで管理、アクセスポイントで閲覧。だから、2次元な構造化はいらない。実装も面倒そうだし。
TMemo用フォルダには、とにかくごちゃごちゃテキストを押し込み、TMemoは起動時にデータベースを作る。データベースから記事を絞り込み表示。まあ、癖はありますが使いやすいソフトになるかも…?


ここまではファイルシステム案としては悪くない。ただ、WebDAVスペース対応とかいろいろ盛り込もうとするとちょっと大変になるかもしれませんね。
そして相変わらずファイル名とメモタイトルは同一ではない。多数のノードからアクセスがあり得るスペースにメモが置かれたらどうするのか。それはそれで難題がたくさんです。
考えてみれば本当に、ファイルシステムだけがやたらと難しいなあ、他はそうでもないのに(前のもの大して変えてないんだから当たり前)。