高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

ゲームの明日は

【開発者インタビュー(2)】SCEI「プレイステーション3」が“ゲーム機”を超えることの真意は? / デジタルARENA
一言読んだだけで「呆れた」の一言です。そういうことをやるのなら別のハードでやって欲しい、これでしかできないゲームも(今までよりは減るかもしれないが)あるのだから。純粋にゲームをやりたい人にとっては邪魔以外の何物でもない。
だいたい、これ以上ハードの性能ばっかり追求して何になると言うのか。こうやってグラフィッククオリティ等を良くしていって、結果ハードの性能に踊らされたソフトが増える。制作期間や制作費用もどんどんつり上がって、子どもが安心して買えるようなものはどんどん少なくなっていく。
まあ、PSはそろそろ子どもを見捨てるつもりなのかもしれませんね。別に止めはしませんが。


わたしは元々ゲームで育ってきただけに、こういうことには黙っていられません。
「本当の童話は大人も子どもも楽しめるものだ」なんて誰かが言ってましたが、そんな物語を作れるデザイナーは必要なくなっていくのでしょうか。