わたしの周りには、そういう学校にもかかわらず、「ああ、プログラマだ」といえるような人はあまりいませんね。「プログラマやめようかな…」といってる人もおおいし、事実聞いた話では、プログラマ系に就職する人って少ないみたい。と思ったら、人口的にも減ってるのですか…。
まあ、わたしが言いたいのはそんなことではなく、この記事の下の方。
プログラムを作る必要がない
自分でわざわざプログラムを作る必要は少ないです。必要がなければ、学ぼうとする人は減りますよね。
ハード及びソフトが貧弱だった時代は、何かやろうとすると、まず作ることから始める必要がありました。ネットが発達したおかげで、フリーソフトなども手軽に手に入ります。自分でプログラムを作る必要はほとんどないと言っていいでしょう。
もちろんこのようなソフトウェアは誰かが作っています。でも、自分で何か作ろうと思っても、すでにネット上に優秀なソフトがあったら、自分で作る意欲はなくなってしまうでしょう。
損得を抜きにしても――仕事としてじゃなくても、趣味としてのプログラマ――プログラミングというものも減ってるのかもしれませんね。
たしかに昔*1に比べれば、プログラミングの機会なんて減ったのかもしれませんね、フリーソフトも多くなってきて、ある程度こなれてきた頃なのかもしれません。もちろん、まだまだフリーソフトに出来ることはたくさんありますし、やっていけると思いますが、一段落ついた といえるところなのでしょうか。
わたしは、aboutのページ*2に書いたとおり、もっとプログラミングを趣味のレベルに下げていきたいと思います。できれば、プログラミング書籍を趣味のコーナーにおいて欲しい というくらい。それに向けてわたしは何が出来るのか?なんて考えてみたりしています。