高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

ゴルバチョフ書記長出演

昨日の「世界一受けたい授業」*1では、特別授業と題して、ゴルバチョフ書記長が出てきました。今まで何度も日本に着ていたとか。やはりこのような人って、結構非公式にもあちこちの国に現れたりしてるものなんでしょうか。

興味をひかれたのは、思った以上に彼が日本に好意的であることです。内部では国の借金問題、少子高齢化など、良くない話が毎日のように流れていますが、それでもこれだけ日本という国が注目されているとは。
「日本はじきにつぶれるだろう」なんて、日本に住んでるくせになんて淡白な発言をするんだろうという発言もする人も多いですが、こんな風に見られているようじゃ、日本もまだまだ捨てたものじゃないですね。

前回愛国心について言及したときがありましたが、ちょっとネタバレすると、はちまんの物語の中で「国民が愛国心を持ってないようじゃ、国は良くならない」等という台詞がありました。たしかに、国民が国を好きでない、あるいは、どうでもいいと思ってるようでは、国会議員がいくらどう頑張っても、どう頑張らなくても、無駄というものです。
日本がどんどん落ち込んでいく原因の一つは、わたしたちにあるのかもしれません。まずは自信を持つことからです。この国に。…ということかな?

*1:昨日ばっかりですが…