高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

データのやりとり

 昨日の(id:TakamiChie:20050924)記事を後で考えて、思ったことがあります。TMemoも、上手くやればインターネット上での話し合いにも使えるんじゃないかな…って。
ネットワーク対応の付箋紙なら聞いたことあります。でも、今ネットワーク内で共同作業をするなんて、会社くらいしかないと思います(まあそれが一番大きいんですけどね)。共同作業として思い浮かぶのは、わたしのような学生だと特に、インターネット越しの作業じゃないでしょうか。
インターネット越しの共同作業だと、P2Pみたいな機能は使えません。インターネットのように相手と同じ時間軸で作業するとは限りません。どこかにデータをためる必要があります。
でも、どこにためよう?場合によってはメーリングリストに流しても良いんでしょうが、それで良いとは限らないし、第一編集が出来ません。Yahooグループなどに話をつけてみるのも良いかも知れません。あそこのブリーフケースならば、メンバーに公開も出来るし、グループ作業には向いてそうです。また、そういう使用が可能なWebスペースを持ってる人なら、そこにデータを置くというのもありでしょう。


 結局、そういうインターフェースを作って、公開しておくと良いのかも知れません。たとえば読み込みと書き込みとの処理をプラグインが独自に実装できるようにして、プラグインは必要に応じてファイルをどこかにアップロードしたり、ダウンロードしてきたりします。
プラグインがなかったら、別にただのオフラインのメモソフトだし、プラグインがあれば、グループでのデータのやりとりや、アイディアなどの公開にも使える。なんだか面白そうな機能です。
惜しむらくはそこまでする時間がないことか…。