高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

甘くなったなぁ

 「欽ちゃんの仮装大賞」をやっていたので久々に見てみましたが…。
しばらく見ないうちにずいぶん審査が甘くなりましたね。まあ、元々結構甘かった番組だったと思いますが、今まで見たコンテスト形式の番組の中でもっとも甘いように感じます。

 まず、審査員の皆さん。二点あげすぎです*1(ーー;)わたしなら一点もあげられないなというようなものに、ぽんぽん二点あげてく。結果ほとんどのものが合格点(15点以上)。
 さらにもう一つは、不合格になった作品でも10点未満の作品がないこと。この番組の審査員は10人ですので、みんなが一点ずつあげたとして10点です。ということは、ムラがないと仮定した場合全作品において、全審査員が一点以上あげているということになります(実際は全作品が12,3点くらいは取ってますので、ムラがあったとしても全審査員が一点以上あげていると思って、間違いはないでしょう)。
 これはというようないい作品と、とりあえずぎりぎり合格…?というようなものが同じ点数というのは、これはという作品(今回は、二作品くらいでしょうか…)を作った人に対して失礼じゃありませんか。審査員の皆さんも、もうちょっと一点の重みを考えてほしいです。


 もう一つ、子どもが出ればとりあえず高得点をあげるっていうのもやめてほしかったですね。「学芸会じゃないんだから」というのがとにかく多かった…。それはそれでまた、子どもに対する失礼に当たりはしませんか なんて、思うんですけどねえ…。

 新春隠し芸などは、採点が甘いなりに優劣はしっかりつけるので、まだまだましなのですが…。

*1:見たことない方のために言うと、この番組では一人二点ずつの点を持っています