高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

FlashMXを使ってみる

 学校でFlashMXを使う機会がありました。まだ実際に使うものは届いていないとのことで、お試し版を使ったんですが、さすがツールがそろっていますね、まだ慣れてないせいか、ParaFlaのほうがよほどやりやすく感じてしまいますが…。
 まだ授業でもほんのちょっとしかさわっていないし、たいしたことはやっていませんが、A点からB点への図形の移動 といったことをやりました。
パスの書き方をまだ習ってなかったし、無駄に処理が長くなってしまいましたが*1、指定したパスに従って動くアニメーションなんかも一応やってみました。んー、ParaFlaなら2, 3行で済むんだろうにな(^_^;)

 さて、この記事を書く準備をしてたところ、ParaFlaもバージョンアップしたようで…。いつの間にかベクタ画像(独自形式pdrのファイル)をモーフィング表示するとか、ベクタ画像でマスクをかけるとか、ずいぶん面白そうな機能までついているじゃありませんか(最新バージョンのサンプルに、これらを使ったアニメーションがあります)。ここまでくると、ParaFlaのほうが楽かな?などと思ってしまいます*2
確かにFlashMXは、タイムラインという概念があるから処理の流れがわかりやすくなってるとは思いますが、常に上から下へというParaFlaのほうが、プログラミング経験者にとってはわかりやすいかも。まあ、そればっかりじゃダメだからこんな授業もあるんですが。
 UI部品を使わなければ、ParaFlaがいいかも。FlashMXの方が、すべてが一つのキャンバス*3で行えるぶん、アイディアはわきやすいですけどね。

*1:パスの頂点をすべてキーフレームにしてちまちまと処理

*2: で、これでいろいろやっていたから、この記事を書くのも翌日にずれ込んでしまったんですが(^_^;)

*3:レイヤーだとか、そういう意味ではなく、一つの画面上でという意味