高見知英のかいはつにっし(β)

高見知英のアプリケーション開発日誌 のほか、地域活動などの活動報告ブログ。

Axim到着!

 予定よりかなり早く、PocketPC――Axim X50vが到着しました。昨日の夜帰ってきたら、小包が来ていたですよ(^_^)
ちょうど昨日からAximが届くまで、学校のPDAを借りる…ってことにしてたのですが…(^。^;)
 早速起動してみると、画質もいいですねー、同じアプリケーションをインストールしてみても、色がきれいです。PocketPCはCE.NETとは違ってメジャーなほうだと思うので、ちゃんと対応しているソフトも多いですし。

 あ、MIDIもちゃんと、id:TakamiChie:20041205#p1 で紹介したソフトを使えばなります。イヤホンも、ノートパソコンに使ってたのと同じものが使えますから、面倒がなくてすみますし。


 さて、で、制作中プログラムもちゃんと動いています。.NET Compact Frameworkはプリインストールでもされているのか、Compact Frameworkのインストール作業なしで起動しました。動作も良好です。
 しかし、PocketPCWindowsCE.NETは、フォームレイアウトが違うので、両方対応のプログラムはなかなか難しいですね、とくに、メインフォームにタブなんかを持ち込むと…*1、別のプログラムにしてしまえば簡単ですが、そのために別プログラムというのもなぁ…という感じです、せっかく両方で動くのに。
どうせ動くのだから、Windows、CE.NET、PocketPC全部でまともに動くものにしたいですねぇ、そのためにはやっぱり、JAVAみたいにLayoutManagerでもあるといいんでしょうが…。


 アカデミックのVisualStudioを使ってる限り、何らかの制限は付いてくるわけだし、それがtheSpokeみたいなものになるともっときつそうですし。やっぱりCompact Framework専用の開発環境でも作ってしまうといいような気がしますね*2。まあ、思いつく分にはタダということで(^^ゞ

*1:PocketPCはタブが上に固定なのに対し、CE.NETはWindowsと同じく自由に配置可能 そのフォームにメニューがあったりすると、CE.NETではメニューにタブが覆われてしまって、おかしな描画になります

*2:上記LayoutManagerによるレイアウトが前提、PocketPC、CE.NET、Windowsサポート、サポートに必須のコードは適当に保管してくれる、コンポーネントの設定は別ファイル(Delphiのdfmのような、その方が後でいじりやすいし、ソースの見通しもよくなるかななんて)なんかどうでしょうか